年度末のご予算でバブルボールやフットダーツの購入を検討されている方へ

これから製造依頼が集中する時期のため納期に余裕を持ったご注文を

2022年もあと1ヶ月で終わります。
この秋は特に新型コロナウィルスの流行前に戻ったかのようにイベント業界は活況でした。
中には人員削減やトラック等の台数削減などをしたままこの秋を迎えてかなり大変だったところもあったようです。

そして、秋のイベント最盛期を終えると企画担当者の皆さんは来春以降のスケジュールを考え始めるタイミングかと思います。
この時期は特に年度末の予算消化や来期に向けたコンテンツの拡充などでバブルボールやフットダーツ、その他ふわふわ遊具などの製造のお問い合わせが増えてくる時期となっております。

そして、毎年お伝えする内容となっているので記事でもご案内させていただこうと思い執筆しております。

12〜3月は納期に時間がかかる要因が多数ございます

まさにこれからのお話しとなります。
多くの企業、自治体でこれから年度末に向けて余った予算の消化や来年度の予算獲得などで動かれる時期かと思います。
そのため多数のお問合せをいただくのですが、エア遊具は多くが中国で製造されており、わたしたちのアイテムも中国のいくつかの工場に規格を伝えて製造したものを輸入しております。

すると、これからの時期は12月末〜1月上旬の日本の年末年始と2023年は1月22日が旧正月（春節）という大型連休を迎えることとなります。
この期間は工場や国内外の物流、税関などが止まることで工場側の受注が溜まり、連休明けの製造ラインがかなり混雑することとなります。同じことは国内外の物流や税関でも起こります。

通常2〜3週間で届くものが1ヶ月〜2ヶ月かかることも珍しくありません。
私たちは複数の工場と長年取引をしていることもありある程度の融通を聞いてもらえる関係性は築いておりますが、それ以上の混雑具合となると全てに対応することができなくなる可能性もございます。

また、今は解除されていますが、これまでのような中国のゼロコロナ対策の影響でロックダウンやそれに近い状況になることもリスクとしてございます。

年内納品（12月）や年度内納品（3月）をご希望の方はお早めに

このような状況ですが、自治体や学校、総合型地域スポーツクラブや大手企業など、この時期にエア遊具の購入でお声がけいただくお客様の多くが年度予算をもとに動かれるため、12月の年内納品や3月の年度末納品を希望されます。

発注から納品までのスケジュールに余裕があればいいのですが通常スケジュールのように1ヶ月もあれば大丈夫だろうとギリギリにお問い合わせいただくと納期をお約束できないこともございます。

社内で企画を提案して会議を続け決済を取ってから初めてお問合せということも少なくなく、もっと時間がかかる例としてはそこから見積もり合わせや仕様書作成、コンペ募集などということもあります。
できるだけ企画提案の段階やある程度の手応えを得た段階ですぐにご連絡いただいた方が納期のご説明も踏まえて会議を進めることができますのでお気軽にご連絡ください。

発注がギリギリになりそうな企画担当、購買担当の方へ

企画担当者の皆さんは発注時期がギリギリになりそうな場合は、①できるだけ年度内納期がなくても大丈夫なように会議を進めることや、②納品日の見込みがたつ前にイベント実施日を確定しないこと、③イベント実施日を決めないといけない場合は最悪日本バブルサッカー協会でレンタルすれば大丈夫と説明するなどでリスクヘッジをしていただければと思います。

多くの企画担当者の皆さんはバブルサッカーを施設や会社、学校などに導入してみたいなという想いで提案していただいているかと思いますので、私たちはそれをどうすれば実現しやすくなるかを全力でサポートさせていただきます。

今回はイベントが落ち着いたこの時期から多くのお問合せをいただく製造スケジュールの注意について書かせていただきました。
ご不明点などもあるかと思いますのでお気軽にお問合せください。

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