バブルサッカーとは?
バブルサッカーはプレイヤーが上半身と頭を覆うビニール製のバブルボール(英名:バンパーボール<bumper ball>)を身につけてサッカーを楽しむ新しいスポーツエンターテイメントです。運動神経や性別によらず、さらに小さなお子様からお年寄りまで世代を超えてみんなで笑顔になれるスポーツとして日本でも2014年の初上陸から多くのメディアにも登場しています。
見た目から危険な印象のあるバブルサッカーですが、身につけたバブルボールが衝撃を吸収して直接の身体の接触もないため安全なスポーツとしても取り上げられています。
バブルサッカーの起源は2011年ごろノルウェーのバラエティ番組「golden goal」で新しいスポーツとして取り上げられたことが発祥とされています。その見た目のインパクトに相まって上に挙げたような動画などとともに欧米・アジアと瞬く間に拡散されていき、2022年の現在も世界各国で楽しまれています。
日本バブルサッカー協会について
日本バブルサッカー協会は澤田智洋氏がクラウドファンディングで賛同を募り、2014年5月14日に設立された全国的な公式団体です。設立当初から多くのマスメディアで取り上げられ、バブルサッカー大会も全国で開催し活況しておりました。
その後、ラウンドワンのスポッチャにてバブルサッカーが導入される際も、安全確認や運営アドバイスをするなどして全国的な知名度を得ることに尽力しました。
現在の「日本バブルサッカー協会」はもともと2014年5月に「日本バブルサッカー協会関西支部」として運営していたプラスピート合同会社が2021年6月に澤田氏より引き継ぐ形で本部を大阪・会長を松森へ移して運営しております。
運営・レンタル実績として企業・自治体・学校・施設・マスメディアなどを中心に1,500件を超え国内では圧倒的最多の実績となっております。
バブルサッカーのルール
- 試合人数:4人vs4人もしくは5人vs5人で行う
キーパーは必須でなく全員が自由に動けるものとする - 選手交代:コート脇にて自由に交代可能とする
エントリー時の最大参加選手に差がある場合は別途考慮 - 試合時間:5分ハーフの前後半もしくは7分1本
できる限り連戦を避けインターバルに余裕を持った運営 - コート広さ:15m×25m程度を目安にフットサルコートや体育館のバスケットやバレーのコートを用いる
注意事項(TOPページの取扱注意事項や免責事項は必ず確認してください) - プレイヤーのアクセサリー禁止・眼鏡は眼鏡バンドなどで固定を推奨、落として破損リスクの周知
- 会場の突起物に注意(ベンチ・得点板・掃除道具・ピアノ仮設ステージなど)、卓球の防球ネットは倒れて脚の部分で破損歴あり
- バブルボールを直接蹴る行為(靴紐部分の金具が当たって破損歴あり)
スタートポジション
- 自陣のゴールラインに1列に並ぶ
- 試合開始のホイッスルで中央のボールを奪い合う
(バブルアタック) - バブルアタックからの直接ゴールは認められる
- ゴールが決まった後はスタートポジションから再開
キックイン・コーナーキック
コート外にボールが出た時はキックインにより再開
コーナーキックも同様とする
キックインからの直接ゴールは認められない
プレイヤーに当たった後に入った場合は得点となる
審判は両サイドに1名ずつ配置。タッチラインを割った時はホイッスルと進行方向へのフラッグの合図をする
※プレイヤーは音が聞こえにくく判断も遅れるため、音とジェスチャーでわかりやすく示す
反則
- コート外のプレイヤーへの体当たり
- 真後ろからの体当たり
- バブル内部にボールが入ったまま3歩移動
反則した場所の近いサイドラインからキックイン
バブルサッカー特有ルール
エンジョイルール
バブルサッカーは単なるフットサルの延長ではありません。サッカー経験者が有利になりすぎず、みんなが楽しめるようにする工夫も盛り込めます。
- 試合中に特定の音楽を流している時間だけ得点が2倍のバブルタイム
(音楽は盛り上げに大切な要素です。音源を切り替えられる環境であればおすすめ) - 女性が得点を決めたら2点もしくは3点
(男女の割合が調整できない場合に導入) - 自陣からのロングシュート禁止
(試合が止まったり散漫なプレーが続く原因になりやすいため導入) - 前半終了時に作戦タイム
(企業イベントでは特にコミュニケーションを活性化することでその価値を上げることができるためおすすめ)
チームの役割分担
多くのスポーツに作戦があるようにバブルサッカーでも戦略的に戦うことができます。バブルボールとチームメンバー、相手の特徴を見出し上手くゲームを進めましょう
- クラッシャー
ただひたすらに相手に体当たりを繰り返しパスコースやシュートコースをあける。
※体力は有限です。タイミングも加味して実行しましょう - コースディフィンダー
ボール保持者の進路を予測して塞ぐ。足技だけで勝てなければバブルをうまく使いましょう - シューターガード
シュートを打つ味方を守りながらキーパーを飛ばしたりコースをあける。 - 守り神
ゴール前で飛ばされないようにひたすらガード。緊急時には2名対応も。
バブルボールを使った様々な種目
バブルボールはバブルサッカー以外にも様々な使い方ができます。
企業運動会などではバブルサッカー以外にも種目として多く使えるので費用面でも利用しやすいです。
バブル相撲・バブルロワイヤル
バブルボールを着たプレイヤーがプレイヤーが1対1もしくは多対多で同時相撲します。①バブルが地面に着いたら負け、②コートの外に出たら負け
バブルリレー
バブルを着用したままリレーをします。前回りをしてコーンを周ってリレー、トラックを体当たりアリで周回リレーなどアレンジもしやすい種目です。
人間バブルボーリング
バブルボールを着たままピンに見立てた人間バブル目掛けてボーリングをします。踏ん張ると倒れにくいためピンは全員片足立ちにするとゲームとして成立しやすいです。
人間バブル大玉転がし
バブルボールを着てしゃがんだ人を転がして、帰りはダッシュして競争。会社では上司を新人が転がすなど企業運動会でも人気です。人を入れず普通の大玉転がしとしても転用可。
バブルPK
バブルを着用した者同士でPK戦ができます。バブルサッカーで同点で終わった時にはバブルPKやバブル相撲で決着をつけると盛り上がります。
バブルつむつむ
バブルボールを積み上げる競争をします。3つもしくは4つを早く積み上げたほうが勝ちになります。4つはかなり難しいので注意です。
バブル棒倒し
バブルボールを着用して棒倒しの要領であらかじめ決めた大将を倒すまたは枠外に出した方が勝ちです。チームで攻めと守りの配分を決めるなど作戦を立てて対戦します。
バブルアメリカンフットボール
コートの端から端まで1人をどれだけ遠くまで移動させることができるか、距離と時間を競います。コート全体で人数配分をしてコースを開けたり塞いだりと戦略性のあるゲームとなります。
バブルサッカーはどこでできる?
ラウンドワンのスポッチャ
ボーリング場を中心としたアミューズメント企業のラウンドワンのスポッチャは一般施設でバブルサッカーができる場所として全国に31都道府県、50店舗以上展開しています。
シャトルバスやレンタルシューズなどもあるので少人数で手頃に体験するには十分な環境です。
ただし、一般のフットサルコートの4分の1ほどの広さですので思いっきりバブルサッカーを楽しむことや、貸切ができないのでイベントとして使いたい場合には次の方法をご検討ください。
バブルボールをレンタルする
イベントとして最も手軽に実施するのがバブルボールのレンタルです。
日本バブルサッカー協会は2014年の国内上陸時から全国対応でレンタルやイベント企画をしてまいりました。
企業・自治体・学生や社会人サークル、学校、スポーツチームや商業施設など様々な実績がございますので規模の大小に関わらずお気軽にご相談下さい。
バブルボールを購入する
定期的にバブルサッカーイベントを実施したい、スポーツ施設や会社の体育館などに保有してお客さんや従業員に楽しんでもらえるようにしたい。といった方は購入も一つの方法です。
日本バブルサッカー協会は2014年から工場と長年取引しながら改良を重ねたモデルで安全性と機動性を兼ね備えた公式バブルボールを販売しております。
月額定額制(サブスクリプション)で利用する
①購入費用を一括では支払えないが長期的にバブルボールを使った企画をしたい。②破損が怖くてなかなか手が出せない。③大学のサークルでバブルサッカーサークルやイベントコンテンツとして利用したい。などといったニーズは以前からお客様の声として伺っています。
まだリリースしていない企画段階ではありますが、以下のような費用感で検討しております。もしご興味のある方がいらっしゃいましたらリリースまですがぜひ一度お問い合わせから月額制について聞きたい旨のご相談下さい。
・バブルボール12個セット 月4万円(+税)の1年契約、破損時は送料お客様負担で年に4個まで交換可能。
・途中解約不可もしくは年残金の違約金
・募集案内やサイト掲載時に日本バブルサッカー協会へのリンク
(※自団体もしくは自施設内の利用のみで外部一般へのレンタルは禁止)
例えば、30人のサークルで1人月2,000円のサークル会費を徴収。学校の体育館などの施設を使うと無理のない運営が可能です。指定管理の体育館などでは1,000円の体験で月に50人の利用でペイとなりますので無理のない運営ができます。
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お問い合わせ
お問い合わせ前にこちらの免責事項を必ずご確認ください。
メールでのお問い合わせも対応しております
yuki.matsumori@plus-peat.com
※お問い合わせが上手く動作しない場合、会社のメールのセキュリティが厳しい場合などは、上記の携帯番号へのショートメッセージやメールアドレスに直接お問い合わせ内容をご記載のうえ送信してください。
チャットワークやSlack、Discord、LINE、Facebookメッセンジャーなどご希望の連絡方法がありましたらお気軽にご相談ください。
ZOOMなどのオンラインミーティングも対応可能です。
※メールでのお問い合わせで携帯キャリアのアドレスを使われると資料などをお送りできないことがありますので、PCアドレスにてお送りください。